健康と美容に関するコラム

海外から個人輸入で購入できるサプリ・健康用品を紹介しています。自分で使ってみて良かったもの、効果のあったものを中心に紹介しています。また、個人的には減量中で、その結果報告もしています。

オキシトシン

3月31日 減量14日目 コラム「意外と続く断食生活」

■食事
たまごスープ × 2杯 60kcal

■体重
73.2kg (前日比 -0.6kg)

■運動
なし

■コラム
今朝はリポドリンハードコアとストラテラを一緒に飲まず、少し時間をずらしてみました。
そうしたところ、今までのような不調にはならず、軽いぞわぞわ感のみでした。
昼にも1錠のみましたが、この時も問題なしでした。

脱水症状にならないように、今日は水分を多めにとったので、昨日程の体重減少はありません。
しかし、空腹感もさほど強くなく、断食3日目も順調です。
標準体重の60kgを切るくらいまでは余裕で断食できるのではないかと感じています。

口寂しさは電子タバコで回避し、モチベーションはオキシトシンで保っているという感じです。
そもそも食欲が減ったのは、リポドリンハードコアの効果なのか、断食自体がそういうものなのか判断が付かないのですが、このままリポドリンハードコアの副作用が弱ければ、使用を続けようと思います。 

油断して、昼にたまごスープを飲んでしまったところ、しばらく胃と腸に何か残っている感じが続きました。明日から固形物は完全に避けようと思います。 

3月29日 減量12日目 コラム「薬漬けで断食も順調」

■食事
コーヒー × 3杯 60kcal

■体重
74.5kg(前回比 -2.0kg)

■運動
なし

■コラム
今日で断食2日目です。
初日の昨日はダルくて仕方なかったのですが、本日は、なかなか快調です。

ベイプ(ニコチン入り電子タバコ)は味を変えて色々試していますが、空腹を抑える効果はそれほどなさそうです。
気分転換になるのと、ニコチンは精神割賦作用があるので、吸えば、頭が冴えたような気分になるという効果はありそうです。

先日記事にしたオキシトシン入りのスプレーも届きました。
本当に気分の問題ですが、使うと、リラックスするような気がします。
自然に楽しくなるような気もします。
気分が前向きになり、むしろ前のめり気味になり、色々とやる意欲が出てきます。

リポドリンハードコアは、処方によると、朝1~2錠、昼1錠となっています。
空腹時に飲むのは抵抗があったのですが、断食中なので仕方なく、1錠朝飲みました。
昨日と同じで、やはり30分くらいで徐々に体中ぞわぞわした感じ(逆毛が立つ感じ)になり、ちょっと気持ち悪くなってきました。それで、しばらく横になっていたのですが、飲んでから2時間くらいで、体も熱くなってきました。ただ、その頃から吐き気はなくなり、普通に活動できるようになりました。

その後、昼にもう1錠飲んだのですが、体が慣れたのか、特にひどい副作用は感じず、体が熱くなる感じもしませんでした。

期待していた食欲抑制効果は確かにあるようで、食べなくても平気になります。
断食1日目の方がダルさはひどかったのですが、2日目になったからか、リポドリン効果なのか、わかりませんが、とりあえず、やり過ごせるくらいの空腹感になりました。

ベイプ(ニコチン)、オキシトシン、リポドリン、と薬漬けではありますが、断食2日目は無事終えられそうです。

マシニスト出演時のクリスチャン・ベールは4か月断食して30kg落としたそうなので、それを参考に2ヵ月くらいの断食で20kg落ちるのではないかと漠然と考えています。

まあ、体調と相談しつつ、行けるところまで行ってみようかと思っています。
 

癒しホルモン『オキシトシン』を試してみる

去年くらいから気にはなっていたんですが、最近、「オキシトシン」を含んだ商品をよく目にするようになりました。

脳内ホルモンの中では、セロトニン、アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンに続くくらいで有名ではないでしょうか。 

試してみたいと思っていたのですが、実際、ネットで検索すると、「愛のホルモン」、「魅惑のホルモン」など、ちょっと想像していたのと雰囲気が違っていました。分類もナイトライフの商品になっていたりします。さらにはヘアケア商品で育毛剤に入っていたり・・・。とりあえずオキシトシン入れとけ、みたいな乱暴なノリを感じます。 

もともとオキシトシンとは・・・(割愛、詳細は記事下参照)

という訳で、リラックスとか癒しの効果が期待できるので、ダイエット中の食事制限のストレス緩和を目的で使おうと思ったのですが、その用途に適うか怪しくなってきました。

パッケージや説明からまともそうだった以下の商品を試してみようとかと思います。男性用、女性用とあるようです。それぞれ謳われてる効果は、リラックス効果による人間関係の構築などが中心になっています。レビューを見ると、女性用の方が効果を実感したという方が多いようです。




一応、商品説明にも、
「オキシトシンのニオイを嗅ぐと相手への警戒心が和らぎ、安心感や許容心が生まれ、信頼を得るように働きかけます。他にも、不安な時に出るコルチゾールというストレスホルモンの発生を抑え不安を軽減したり、心拍数抑制、血圧抑制、免疫機能向上などにも関わりが認められています。」
とのことなので、ストレス緩和効果もあるのではないかと。

食事制限がうまくいくことを願って購入してみます!


〈以下、脳内ホルモンの補足説明〉

簡単に各ホルモンの効果をまとめると、

セロトニン:リラックス
アドレナリン:興奮
ノルアドレナリン:意欲
ドーパミン:アドレナリンやノルアドレナリンの元で快楽報酬を期待させる

(脳内ホルモンについては、まだまだ研究の途上で、その効果や作用の仕方についても、よく訂正されることがあります。上記の説明も参考程度に留め置いてください。)

よくドラッグの使用感で「多幸感」という表現が使われますが、これは興奮しておかしくなっている訳でも、冷静で頭が冴えている訳でも、リラックスしきって幸せを感じているのとも違います。脳全体が活性化されて、あえて言うなら、その3つの感情すべてを感じている状態で、とても幸せという気分です。

実際、ドラッグを使った訳ではないのでわかりませんが、シブトラミンというSNRIを飲んだ時に、それに近い感覚がありました。しかし、最初の2週間で多幸感は消えて、徐々に興奮や苛立ちの方が強くなってきます。

もともとシブトラミンは食欲抑制剤として飲んでいたのですが、副作用が強くなってきたので止めにして、別のSNRIに変更しました。現在、日本の医療機関で処方されるSNRIは2種類あって、サインバルタとストラテラという薬があります。サインバルタは抗うつ薬として、ストラテラはADHDの治療薬として処方されています。

両方試してみたのですが、同じSNRIでも効果はまったく異なりました。
サインバルタは食欲を抑制するよりもむしろ食欲が増加します。もともと抗うつ薬なので、セロトニンに対する改善効果が強いのかもしれません。憂鬱な気分も改善されて意欲が出てきますが、その影響で食欲も増してしまう感じです。ストラテラは、効果をとても実感しづらいくらいマイルドな薬ですが、飲み始めて数か月の間は、食欲抑制の効果もあります。行動制御障害の薬なので、自制が効くようになり、食欲を抑えることができるようになっているのかもしれませんが、シブトラミンのように食欲そのものが消えるような強い効果はありません。

SNRIのNはノルアドレナリンのことなんですが、SSRIのSはセロトニンのことです。私はSSRIでは多幸感というのを感じたことがないので、きっとノルアドレナリンが何かキーなんでしょう。

一方、ドーパミンに関しては、最も有名なのが麻薬系の薬物です。タバコのニコチンなどもドーパミンを放出させます。ADHDの治療薬でリタリンという薬がありますが、これは成分が麻薬に似ており、効果もドーパミン放出を増やすというものです。医師の診断を受けて講習を受ければ処方してもらえるそうですが、リタリンの効果は期待するほどすごくなく、成分としては、漢方薬に入っている麻黄の方が強力だそうです。私は試したことがないのでわかりませんが。

このように脳内ホルモン系の薬は一通り試して来たのですが、いわゆるアディクション(嗜癖、依存症)の症状が一向に良くならず、海外での治療方法などを調べているうちに知ったのが「オキシトシン」という成分です。

信頼できる人間関係やスキンシップによって脳内で生成される成分で、快感や恍惚感、あるいは癒しをもたらすと言われています。人間にはもともと、苦痛を和らげるために脳内で麻薬のような成分を作り出す機能があるらしく、オキシトシンも脳内麻薬の一種と言われています。

様々なアディクション患者にオキシトシンを投与した結果、問題行動が減少し、気分にも改善が見られたそうです。

以下書籍でも、性愛的な効果よりもストレス緩和効果が紹介されています。




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